TENMA
SUMERAGI
(ALIBABA ver.)

皇 天馬(アリババver.)|「A3!」フレグランス

【トップノート】
砂漠地帯の熱砂の雰囲気が感じられるような香りから始まります。クローブやナツメグといった、がさついた質感のある、力強いスパイスの香りです。
そこに、ライムのシャープな香りが重なります。
シェヘラザードの話を最後まで聞かず、「幻の楽園オアシス」を探しに飛び出してしまうアリババの姿が目に浮かぶような、勢いのある香りです。

【ミドルノート】
ラベンダーの落ち着いた甘みが広がり、トップノートまでの勢いが落ち着きます。
香りに深みが出てくるため、シェヘラザードに一縷いちるの望みを託されたのも頷けるような、頼もしさが感じられる香りです。
ですが、その奥底ではゼラニウムの微かな渋みがじわりとにじみ出します。
どう足掻いてもシェヘラザードが王様のハーレムに入る他ない、という真実を知った彼の、不満ややるせない気持ちが垣間見える香りです。

【ラストノート】
すっきりとしたシダーウッドが真っ直ぐに香り立ちます。
億万長者になるという自分の夢よりも、シェヘラザードを王様と結婚できないようにして欲しいと魔人へ願う彼の、大切な人を裏切らない生き様が目に浮かぶようです。
また、ぬくもりを宿したトンカビーンズがじんわりと広がるため、大切な人を救うために尽力する彼の、優しい心も感じられます。

【全体的な香りの印象】
アリババのフレグランスは、熱砂を思わせるカラッとした香りから、次第にじんわりと優しい温感へ変化するのが特徴です。
アリババがシェヘラザードを救いたいと悩むのと同じように、舞台に立つことへのトラウマを克服したいと思っていた天馬。
夏組リーダーとして悩み、みんなとぶつかり合いながらも「完璧じゃなくても最高の舞台」を創り上げた天馬が演じる、シェヘラザードと幸せに暮らす最高の未来を掴んだアリババの姿を、香りで感じてみてください。