Horus

ホルス|ENNEAD

【トップノート】
グリーン調の若々しい印象の香りで、ホルスの精悍な好青年らしさを物語ります。
また清々しい印象もあるため、ハヤブサを象ったホルスの操る風のイメージがあります。
ミドルノートにある渋みが最初から感じられることで、そよ風のような心地よい印象ではなく、神の加護を受けていることが伝わってくる力強さが特徴です。
セトの煽りにも一切動じない冷静な態度や、聡明で鋭い眼光が思い浮かぶ、芯のある香りです。

【ミドルノート】
ジャスミンの華やかさとレザーノートの渋みが出てくることで、トップノートの清々しさが収まり、重たい印象に変化します。
幼い頃自分をアヌビスと間違えたセトと、“親子”として過ごした日々のイメージです。
甘くもほろ苦い香りからは、自分だけを愛してくれる存在に対してホルスが抱いている、背徳的な憧れが伝わってきます。

【ラストノート】
辺りを覆い尽くすように、スモーキーノートの渋みが出てきます。
ミドルノートの甘みが引くことで雰囲気がガラリと変わり、キリリとした渋みが強く感じられるようになります。
ホルスが無自覚に見せる、セトへの強烈な独占欲が伝わってくる香りです。
しかし、最後まで若々しい印象の香りからは、セトを過保護に守ろうとするような、不器用ながらも純粋でいじらしい様子も伝わってきます。

【全体的に】
ホルスのフレグランスは、清々しい風の雰囲気から、徐々にドライでほろ苦い香りへと変化します。
何事にも揺らぐことのない冷静な青年が、次第に抑えがたい感情を発露していく様子を見届けてみてください。