Jasmine
【トップノート】
グレープフルーツのパキっとした酸味と、バイオレットのスモーキーな香りが重なるところから始まります。
特徴的なお団子ヘアスタイルで、スマートフォンの裏にはステッカーを貼り、あざみを「あざみー」と呼ぶような、フランクな雰囲気。
一方で、調査員入りしたあざみにぶっきらぼうともとれる態度をとり、あざみに指導することを面倒だと思っている様子。
そうした、見た目や仕草はギャルっぽいけれど、どこか気怠げ、といった、双方を感じられる、すっきりとしつつもほろ苦い香りです。
【ミドルノート】
オリスの柔らかな甘みが重なり、トップノートのスモーキーなほろ苦さが引いていきます。
最初に比べると親しみやすさや、背筋が伸びるような芯のある香りが出てくるイメージで、実は面倒見のいい先輩であることが伝わってきます。
世間知らずで調査に不慣れなあざみを丁寧にサポートし、彼女のピンチには蹴り技をもって助けてくれるといった、かっこよさが垣間見える香りです。
【ラストノート】
アンバーの香りが重なることで、香りに深みが出てきます。
トップノートやミドルノートに比べると、香りがもつ芯の印象が変化するイメージで、どっしりと構えたような質感に変化します。
もうひとつの顔である自身の身分を明かしたジャスミンの、毅然とした姿が見えてくる香りです。
時には単身で調査をしたり、現場に乗り込んだりといった、組織の一員として働く姿が感じられます。
【全体的に】
ジャスミンのフレグランスは、ギャルっぽい雰囲気をもちながら、どこか気だるげで、しかし実際はしっかり者であり、面倒見がよく、といった、様々な要素が盛りだくさんな香りです。
それでいて最初から最後まで、一本筋を通したように軸のある香りでもあります。
数々の調査で行動を共にしたあざみを信じ、彼女の動向を追い駆けてくれるジャスミンの、頼りがいある姿を感じてみてください。
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