Umemiya Hajime
【トップノート】
カルダモンのカラッとしたスパイスと、存在感のあるバニラの甘さが重なります。
最初からどっしりとした雰囲気は感じられつつも、朗らかな雰囲気が広がる香りです。
そのため、梅宮がいることによってその場の空気がパッと明るくなるような、フレンドリーな性格が感じられます。
また、どことなく柔らかな印象でもあるので、屋上で1年生と初めて対面した際には話が全くかみ合わず、蘇枋に小学生みたいだと思われているような、マイペースで無邪気な性格もイメージできます。
【ミドルノート】
ブラックペッパーやシナモンといった、重たいスパイスの香りが出てきます。
トップノートからあるどっしりとした雰囲気が、更に重量を増すような変化です。
梅宮の一声で全員の気が引き締まるのも頷けるほど力強い印象の香りで、「ボウフウリン」の現在のてっぺんとしての風格が感じられるようです。
また、自らが筆頭となって街を守るという、彼の抱いた覚悟の重みが伝わってくる、奥深さのある香りでもあります。
【ラストノート】
ミドルノートの渋みが落ち着き、アンバーのぬくもりのある香りが広がります。
「みんなでうまい飯を食う」ことが好きで、その時間を何よりも楽しみにしている梅宮の、心の温かみが伝わってくるようです。
街の外から来た桜のことも実の弟のように接してくれたり、時には敵であっても拳を交わして理解し合おうとしたりする彼の、みんなの“兄”としての包容力が感じられる香りです。
【全体的な香りの印象】
梅宮一のフレグランスは、朗らかな明るい雰囲気がベースにありつつも、その奥に現てっぺんとしての存在感や、みんなの良き兄貴分といった懐の深さが感じられる香りです。
この街にいる“家族”を守るため、また、みんなが幸せで笑っていて欲しいという願いを叶えるために絶対に負けないと誓い、仲間と共に街を守っていく彼の存在を、香りで感じてみてください。
©にいさとる・講談社/WIND BREAKER Project