「幽☆遊☆白書」フレグランス





颯爽と吹く五月の風を想わせるスペアミントの澄んだ香りに、マンダリンの朗らかな明るさを合わせた、屈託のないイメージ。
からりとしたクローブの熱感を交えながらも、飾り気のない石鹸調の香りが広がる。徐々に深みのあるアンバーが漂いはじめ、どこか温もりを感じるような優しさに包み込まれていく。
自然体な雰囲気に心地良く満たされる、伸びやかで精悍な香り。
TOP:
Mandarin, Bergamot, Clove, Spearmint
MIDDLE:
Jasmine, Neroli, Heliotrope, Clean Soap
LAST:
Musk, Amber, Sandalwood



鮮やかなレッドローズに潜む、キリリと張り詰めたようなゼラニウムの緊張感と、底の知れない怜悧な気配。それはまるで、しっとりと朝露に濡れる花びらの影に隠された、鋭い棘。
その冴えわたる美しさが、なめらかなオリスにふわりと重なり、やがて穏やかで落ち着いた香りへと変化してゆく。
冷ややかな印象と柔らかな質感が溶け合い、麗しい軌跡を描く香り。
TOP:
Red Rose, Geranium, Ylang Ylang
MIDDLE:
Damask Rose, Wild Rose, Jasmine, Muguet
LAST:
White Musk, Sandalwood, Orris



切り裂くようにシャープなクラリセージと、渋みのあるプチグレンが交じり合い、疾走感をたたえて勢いよく香り立つ。
漂うのは、どこか孤高の気配に満ちた冷酷な香り。それはいつしか、冬の夜空にも似た静けさへと変化すると、一条の光のようなシダーウッドが無垢な印象をわずかに残してゆく。
凍えるほどに鋭利な眼差しを想わせる、無彩色の輝きに染め上げられた香り。
TOP:
Eucalyptus, Globulus, Petitgrain, Bergamot
MIDDLE:
Geranium, Bitter Citronella, Neroli, Clary Sage
LAST:
Cedarwood, Musk, Oakmoss



ふわりと漂う甘酸っぱいマンダリンが放つ、どこか幼い印象。しかしそれは瞬きの間にハーバルのシャープな質感へと変化し、信念と理知を感じさせる香りが満ちる。
そこに、どこか親しみやすいホワイトムスクのゆるやかな甘さが重なってゆく。辺りを漂うのは、深みのある、しかし涼しげな空気感。
爽やかさと甘さが混じり合い、しなやかなコントラストを描く香り。
TOP:
Mandarin, Spearmint, Nature Green
MIDDLE:
Freesia, Geranium, Nutmeg, Thyme
LAST:
White Musk, Cedarwood, Oakmoss, Sandalwood

内容量 : 30ml
希望小売価格 : ¥6600(税込)
販売店:primaniacs各店
ご注意:実際の商品と色味などが異なる場合があります。ご了承ください。
『浦飯幽助』『桑原和真』『蔵馬』『飛影』は2018年に発売した「『幽☆遊☆白書』フレグランス」がリニューアルとなった商品です。
『コエンマ』『ぼたん』は完全新作商品です。
原作/冨樫義博「幽☆遊☆白書」(集英社「ジャンプコミックス」刊) ©Yoshihiro Togashi 1990年-1994年 ©ぴえろ/集英社
【2021/11/19】 primaniacs銀座本店にて先行販売
【2021/11/25】 一般販売(primaniacs各店、オンラインショップご予約分お届け)
※本商品は改定価格でのご案内となります。詳細は、こちらをご覧ください。